関西のスポーツはお任せ!

多分、阪神中心にぼやくページです。野球中心に「関西」に関するスポーツネタを紹介するとこです。
2012年02月03日

虎・和田監督、捕手に跳び蹴り

 阪神春季キャンプ(2日、宜野座)衝撃のタックル30連発や!! 阪神・和田豊監督(49)が岡崎太一(28)、清水誉(27)両捕手に体当たりで熱血指導した。城島健司捕手(35)は、手術を受けた左ひざと右ひじの状態が万全でない。捕手育成は急務。自らランナー役を買って出て、ヒップアタック&跳び蹴りで奮闘した。
 
  ノックバットを放した。1歩、2歩…。午後4時、サブグラウンドの二塁付近にいた和田監督は、8年目の岡崎と6年目の清水に近づく。最高気温14度。初日よりも10度下がった宜野座で超ホットな指導が繰り広げられた。

 「1点は大事。1点を守らな、な。アウトになるか、セーフになるかで、全然違う。ランナーも先の塁に進んで、2、3点とられるところだから。なるべく試合に近いように想定しながらね」

 捕手特守に飛び入り参加した。吉田バッテリーコーチが二塁付近から、それた送球を想定したゴロを放ち、それを捕手が受けて、クロスプレー後アウトにするという練習。走者役がいないとみるや、外国人選手ばりの走者に変貌した。「どれだけ実戦に近い形でできるかが大事になってくる」。

 三塁方向からドドドッと数メートル走って、左肩から猛然と突入する。なんと“ポスト城島”争いをする2人に体当たりだ。そして、ヒップアタックに、2度の“跳び蹴り”を含めてタックル30連発!!

 1989年のヤクルト戦(神宮)の乱闘シーンを覚えているだろうか。二塁を守っていた和田は仲間を守るために相手選手にジャンピングキックを繰り出した。そのときを、彷彿とさせる蹴りだった。途中、白球が左ひざ付近を直撃する場面もあったが、現役で1度、コーチ時代1度の退場経験をもつ男。やはり熱かった!

 「(足は大丈夫か、と問われて)大丈夫、大丈夫! (筋が)切れたらアカンけどね。ボールが当たったんや」

 熱血指導の背景にはウイークポイントのひとつである捕手事情がある。城島は左ひざ再手術と右ひじ痛からの再起途上中。開幕は一塁で迎える方向だ。正妻は、昨季99試合に出場した藤井彰だが、144試合フルでマスクをかぶった実績がないだけに控え捕手の存在は不可欠だ。

 「統一球になって、点をとるのが大変。投手の心境も変わってくる」

 シーズンを戦う上で課題は2、3番手捕手。だからこそ、経験の少ない岡崎、清水に対し、体を張ったわけだ。

 前日1日には「立場が変わったからといって、エラそうにしているのは違う」と“近い”監督像を語った。体の痛みもチームが強くなれば、うれしい。和田監督が全身全霊で勝つ集団に変える。 (阿部 祐亮)


ソース元 サンスポ

全然育ってないから・・・今年こそ育ってきてほしいね。


Posted by ぽっき at 17:04 阪神
< 2012年02>
S M T W T F S
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29      
  • SEOブログパーツ
QRコード
QRCODE

アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 0人
プロフィール
ぽっき
ぽっき
関西のスポーツを吠えるぞ!