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2011年10月13日

真弓監督、解任へ秒読み段階・・・

阪神の坂井信也オーナー(63)が3日、神戸市内の自宅でデイリースポーツの取材に応じ、真弓明信監督(58)と直接面談する意向を示した。指揮官に託した、世代交代を進めながら勝利するという課題の進ちょく状況について、しかるべきタイミングで監督自身の考えを聞く。4日に阪神が敗れ、巨人が勝てば自力CS進出が消滅。背水の虎の将に、阪神の将来を見据えて総帥としての評価を下す。

 総帥自らが低迷要因の徹底解明に乗り出す。坂井オーナーは「今後、事実上の今季敗戦が決まるようなタイミングが来たら、真弓監督自身がどう考えているか聞いてみたいと思っています」と明言。クライマックスシリーズ進出が事実上不可能となった場合などのタイミングで、指揮官自身がこの3年間をどのように受け止めているか、直接、本人から聞き出す考えを示した。

 オーナー自身も2日の中日戦完敗後の甲子園周辺で、ファンから厳しい言葉を浴びせられた。この1年間、悔しさを募らせている虎党の熱い思いはじかに感じている。だが、監督を代えればそれで済むほど単純な話でないのも事実だ。

 「世代交代をしながら勝利するというのは、誰が見ても難しい課題。それを真弓監督に任せているわけだから、ただ負け続けたからといって、監督を交代するわけにはいかない」

 2005年に岡田前監督がリーグ優勝したチームを引き継いだ真弓監督。そんな指揮官に対して、チームの若返りと優勝という、人気球団の宿命ともいうべき難題を与えているという認識がオーナーにはある。

 目の前の勝利のみ求めるのならば、経験豊富なベテランを起用し続ければいい。しかし、それでは世代交代は進まず、いずれチームは老朽化するばかり。ただ単に負け続けたからといって、毎年のように監督を交代していては、球団が望むチームの理想像に近づくのは不可能だ。

 一方でオーナーは「結果がすべての世界ではあるし、結果は出してもらわないといけない。若手がきちんと伸びてきたかも見なければいけない」とも話した。いずれにしても、契約が1年残っているという前提で、真弓監督に託した「世代交代しながら勝利する」という難題がどこまで成果を上げているか、南球団社長らとともにあらゆる角度から検証する考えだ。

 チームに対しては、今シーズンの残り20試合を全力で戦うよう望んだ坂井オーナー。自らは監督人事の最終的な責任者として、ファンやチームの誰もが納得する結論を見いだすため、真弓阪神の3年間を徹底的に見つめ直す。

ソース元 デイリー

結局、何も考えていなかったから、解任が新聞に出回るのであろう。遅すぎた横浜との勝利。真弓監督なって3年、どれだけ若手・世代交代ができたのか?できたとは思いませんね・・・柴田ぐらい・・・


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Posted by ぽっき at 22:04 阪神
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